Cross talk

取締役

藤井 雄介

原 奈緒

新田 由佳

現在の業務内容について

まずは、皆さんの現在の業務内容について教えてください。

新田 私は会計税務部で、個人・法人のお客様の会計や税務を担当しています。
日々の記帳確認や決算・申告業務に加えて、日常的なご相談にも丁寧に対応するよう心がけています。

私は相続法務部で、主に遺言などの生前対策に関する業務と、
お亡くなりになった後の相続や登記に関する手続きを担当しています。
新卒でここに入ったので、ここが最初の職場になります。

藤井 基本的に原さんと同じような業務を行っています。相続手続きや遺言作成、家族信託などですね。
加えて、司法書士として会社の登記手続きも担当しています。

仕事に対するモチベーションについて

次に、仕事に対するモチベーションについて伺いたいと思います。
どんな時にモチベーションが上がりますか?

新田 やはり、お客様から「ありがとう」「相談してよかった」という言葉をいただけた時が⼀番嬉しいです。勤続10周年の時に、あるお客様から手紙をいただいて。「新田さんがいてくれるから、安心して別の業務に集中できます」と書いてくださっていて、それが今でも仕事の原動力になっています。

それは嬉しいですね。原さんはいかがですか?

私は、お客様に説明して「そういうことだったんですね」と理解していただけた瞬間です。相続の手続きは、初めて経験される方がほとんどなので、分かりやすく伝えられた時の「助かった」という反応がとても嬉しくて。入所した頃は上手く説明できなかったことが、経験を重ねるうちに伝わるようになってきて、自分の成長も一緒に感じられるのが励みになっています。

藤井さんはいかがでしょうか?

藤井 相続のご相談は、お客様にとってとてもセンシティブな場面が多いです。家族を亡くされて、何をすればいいか分からないまま来所される方がほとんどで。手続きの複雑さへの不安が重なって、一種のアレルギーのような状態になっている方も少なくありません。1〜2時間かけて必要な手続きと今後の見通しを整理してお伝えすると、そのアレルギーが少しずつほぐれていくのがわかります。帰り際にパッと表情が明るくなる瞬間が、この仕事をやっていてよかったと感じる時です。

相続のご相談はどれくらいありますか?

藤井 グループ全体でこれまでの累計は6,400件(2026年3月末時点)ほどにのぼります。毎日新しいご相談が来る中で、それだけ多くの方の不安を少しでも和らげられているのかと思うと、モチベーションにつながりますね。

むかいの特徴・強みについて

皆さんから見て、むかいグループが「他と違う」と感じる点はどこですか?

藤井 相続に関わる手続きを、本当の意味でワンストップで対応できるところです。税理士、司法書士、行政書士が一つの事務所にいるので、登記から相続税の申告、成年後見、家族信託まで一括してお任せいただける。他の事務所では断られてしまうようなことも、ここでは対応できます。その分、担当者には幅広い知識が求められるので大変な面もあるのですが、それだけ鍛えられる環境でもあります。

新田さんはいかがですか?

新田 実際にお客様からも「気軽に相談しやすい」「LINEでやり取りできるのが助かる」といった声をいただくことがあって、コミュニケーションの取りやすさは強みの一つですね。あと、うちの特徴としては、新しいことへの対応が早いところかと思います。最近でいうと、DX化を進めたり、人事評価制度を整えたり、AIの活用にも取り組んでいて、経営の判断がとにかく早い。若い事務所ならではのフットワークの軽さだと思います。

原さんは新卒入社なので、比較が難しいかもしれませんが、働いていて感じることはありますか?

そうですね、新しいことをどんどん取り入れていくところが印象的です。ペーパーレス化や連絡ツールのデジタル化など、スタッフにとってもお客様にとっても使いやすい形に、入所した時からずっと進化し続けているなと感じています。他を知らないからこそ、「これが当たり前ではないんだな」と気づく瞬間もあります。

事務所の制度・資格取得のサポートについて

ありがとうございます。次は、事務所の制度や資格取得のサポートについて聞かせてください。

新田 受験費用や教材費、専門学校の費用を会社が負担してくれる制度があります。試験前には休暇も取りやすいですし、最近では事務所内のスペースを自習室として使えるようにもなって、仕事終わりにそのまま残って勉強して帰るスタッフもいますよ。

藤井 私は今、大学院に通っているのですが、平日、17時半には退社しないといけない日もあります。残業もできないし、遅い時間帯の相談対応にも入れない。それでも事務所が受け入れてくれて、業務量を調整してもらい、本当にありがたいと思っています。

そういう配慮があると、挑戦しやすいですよね。原さんはいかがですか?

資格の勉強は、人生をかけてやらなければいけないくらい大変なことだと感じていて。私も一度チャレンジしかけたのですが、今は業務に専念することにしています。ただ、サポート体制はしっかりあるので、やろうと思ったらいつでも挑戦できる環境があるというのは心強いですよね。

藤井 代表の向(貴子)が税理士・司法書士・行政書士の三つを持っていて、その姿を間近で見ているので、自分もそうなりたいという気持ちが自然と生まれてくる環境だと思います。

これからのむかいアドバイザリーグループ

手厚いサポートですね。
では、これからむかいアドバイザリーグループはどのように変わっていくと思いますか?

新田 AIの話は避けて通れないですよね。お客様がAIで調べてから相談に来られることも増えていますし、単純な処理業務はどんどん効率化されていく。ただ、AIはまだ一人ひとりの事情を丁寧に聞いて、その人に合った答えを出すところまでは届いていません。だからこそ、人間にしかできない「寄り添った提案」の部分を、これからもっと強化していくことが大事だと思っています。

藤井さんはいかがですか?

藤井 人が増えるにつれて、対応できる業務の幅も広がっていくと思います。相続では家族信託など新しい領域にいち早く取り組んできましたし、これからも積極的に挑戦していく事務所だという自信があります。横にも縦にも、もっと大きくなっていくイメージがありますね。

「お客様も、一緒に働くスタッフも満足できる事務所」というのは、今もしっかりと感じられています。みんなが同じ方向を向いてお客様と向き合っているので、そのふたつがこれからも一緒に高まっていくのではないかと思います。

就職活動中の学生や、
資格取得を目指している方々への
メッセージ

最後に、就職活動中の学生や資格取得を目指す方々に向けてメッセージをお願いします。

仕事でもプライベートでも「この人のようになりたい」と思える人が身近にいる事務所です。私自身、新卒で入って今年で9年目になりますが、ずっとここで働き続けていられるのも、そういう存在がいるからだと思います。目標にできる人が近くにいる環境で、一緒に成長していける方に来てもらえたら嬉しいです。

新田 とにかく、人が温かいです。10年以上いて変わらず感じることで、「ありがとう」という言葉が自然に飛び交う文化がずっとあります。会計業界は人の入れ替わりが激しいと言われていますが、うちは毎年少しずつメンバーが増えているんですよ。スタッフからは「今まで働いた中で一番いい職場です」と言ってもらえることもあって、それは本当に自信を持って言える部分です。

その雰囲気は、どこから来ているのでしょうね。

新田 私は野球観戦が趣味なのですが、試合結果が悪かった翌日に、アシスタントのスタッフから「今日は話しかけない方がいいですかね(笑)」と声をかけてもらえることがあって。そういう冗談を自然に言い合える距離感が、ここにはあると思います。

藤井 私はこれまで、司法書士事務所や一般企業での勤務を経験してきましたが、職場ごとに雰囲気やコミュニケーションの取り方にはさまざまな違いがあると感じてきました。士業の事務所は特に代表の考え方や方針が職場の空気に反映されやすい側面もあると思います。
その中で、当社は代表を含めて誰にでも気軽に話しかけやすく、立場に関係なくフラットにコミュニケーションが取れる点が大きな魅力だと感じています。日常の何気ないやり取りのしやすさが、安心して働ける環境につながっていると思います。
転職経験のある方なら入ってすぐに「あ、ここは違う」と感じてもらえると思いますし、新卒の方もいつか「これが当たり前ではないんだ」と気づく瞬間がくると思いますよ。